3輪EV「AD-Cargo」が2018年度グッドデザイン賞を受賞

2018.10.03 (水)

ADIVA株式会社(本社:東京都港区赤坂 代表取締役社長:池田 元英)は、同社が製造、販売する3輪EV「AD-Cargo」が2018年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したことをお知らせいたします。ADIVAは、今後も常識にとらわれることのない独自のアイデアと技術により、人々の「移動を喜びにする」先進的なプロダクトを開発し続けます。

■ グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ: http://www.g-mark.org/award/describe/47599

■ 製品名称:AD-Cargo(エーディーカーゴ)

■ 製品概要:
荷物運搬用ビジネスユース3輪EV(電動自動車)。
2011年、当社が開発した3輪EV「カーゴ3」が日本郵政に採用されました。その際にいただいた小型化、軽量化のご要望に応え、フルモデルチェンジを行ったモデルが、「AD-Cargo」です。
大径ホイール、左右独立懸架リアサスペンション、最大積載量100kgの大型荷台により、既存の荷物運搬車両における諸問題を軽減することはもちろん、これまでにない機能により、新たなビジネスを創造する可能性も秘めています。
充電システムとしては、ハンドル下部に汎用性の高いSAE J1772ソケットを装備。オフィスや家庭での単相交流充電に対応する3Pプラグ付き充電コードも付属します。

■ 発売時期:2019年3月

■ 製品紹介ページ: https://adiva.co.jp/electric-vehicle.html

AD-Cargo

■ グッドデザイン賞審査員による評価コメント
電動走行のための大容量バッテリー、100kg積載が可能な荷台、雨風から身を守るスクリーンとルーフという装備を、コンパクトな3輪の中にバランス良くまとめていることを評価した。シートの座り心地や運転姿勢も満足できるもので、大きめの液晶パネルを使ったメーターは多くの情報を見やすく表示してくれる。小口配送が増えている今、場所を取らず環境に優しいツールとして注目である。

■ グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
公式サイト:http://www.g-mark.org/